沖縄県青年海外協力隊を支援する会とは

 沖縄県からは、青年海外協力隊に復帰以前の昭和43年(1968)から派遣され、これまで318名の青年が参加しています(現在派遣中39名)。

 協力隊事業の一層の充実は、途上国の発展、国際平和につながるのみならず、沖縄の人材育成にも重要な役割を果たしています。

 そのため沖縄県青年海外協力隊を支援する会は、民間の立場から、沖縄の青年たちが協力隊に参加しやすい社会環境を創るとともに派遣中の隊員や帰国した隊員の活動を支援していくことを目的として、平成6年(1994)3月に当時青年海外協力隊進路相談カウンセラーを務めていた稲嶺惠一を会長として設立しました。

 支援する会は、企業や各種団体、隊員の留守家族、協力隊に関心を持つ多くの県民が会員となって運営されされています。

 また、各県などに「育てる会」「支援する会」又は「地球市民の会」などと名前は若干異なりますが、同様の目的で設立された43の組織があり、これらの中央組織として(社)協力隊を育てる会があります。当会は24番目の県組織として発足しました。

 なお JICAは青年海外協力隊の他にほぼ同様な目的で活動するシニア海外ボランティア、日系社会青年ボランティア、日系社会シニアボランティアも派遣しており、当会はこれらも含めて活動支援します。

会長 稲 嶺 惠 一
設立 平成6年(1994年)3月
会員 92名
事務所 〒901-2552 沖縄県浦添市前田1143-1
国際協力機構沖縄国際センター内
tel098-876-6000 fax098-876-6014

2011.12.16現在

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